英検まであと2週間。
「もう時間がないかも」
「単語も長文もリスニングも不安」
「今から何をやれば間に合うの?」
そんなふうに焦っていませんか?
英検2週間前って、いちばん不安になりやすい時期です。
まだ少し時間はある。
でも、のんびりしていたらすぐ本番が来る。
この中途半端な近さが、けっこう焦るんですよね。
「もっと早く勉強しておけばよかった」
「今から新しい問題集をやった方がいいかな」
「苦手なところが多すぎて、何から手をつければいいか分からない」
そう思う人もいるかもしれません。
でも、英検2週間前から大切なのは、あれもこれも全部やることではありません。
今から点数につながりやすいことにしぼって、勉強することです。
2週間前は、やり方を間違えると、焦りだけが大きくなってしまいます。
でも、やることを整理すれば、まだできることはあります。
この記事では、英検2週間前からやるべきことと、やらない方がいいことを分かりやすく紹介します。
「あと2週間、何をすればいいか分からない」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事で分かること
この記事では、次のことが分かります。
・英検2週間前に優先するべき勉強
・直前期の過去問の使い方
・単語、長文、リスニング、ライティングの進め方
・2週間前にやらない方がいいこと
・焦ったときの勉強の考え方
英検2週間前は、新しいことを増やすよりも、今までやったことを確実にする時期です。
不安な気持ちを整理しながら、今日からやることを一緒に確認していきましょう。
① 英検2週間前は「新しいこと」より「復習」が大事
英検2週間前になると、不安から新しい教材に手を出したくなることがあります。
「この問題集もやった方がいいかな」
「新しい単語帳を買った方がいいかな」
「まだ知らない問題形式があるかも」
こんなふうに思うと、どんどんやることが増えてしまいます。
でも、直前期に新しい教材を増やしすぎると、かえって焦りやすくなります。
なぜなら、終わらないものが増えてしまうからです。
2週間前に大切なのは、新しいことをたくさん始めることではありません。
- 今まで解いた問題。
- 間違えた単語。
- 聞き取れなかったリスニング。
- 書き方に迷ったライティング。
こうしたものを見直すことです。
一度間違えた問題には、点数を伸ばすヒントがあります。
「できなかったところ」を「できる」に変える方が、直前期は点数につながりやすいです。
英検2週間前は、新しいものを増やすより、今ある教材をしっかり使い切りましょう。
② まずは過去問を1回、本番に近い形で解く
英検2週間前におすすめなのが、過去問を本番に近い形で解くことです。
時間を測って、できるだけ試験と同じように解いてみましょう。
ここで確認したいのは、点数だけではありません。
大切なのは、本番で困りそうなところを見つけることです。
たとえば、
- 長文に時間がかかりすぎる
- リスニングの後半で集中力が切れる
- ライティングに時間を使いすぎる
- 最後まで解き終わらない
- 見直しの時間がない
こうしたことは、本番前に気づけるだけでも大きいです。
過去問を解いて点数が低いと、落ち込むかもしれません。
でも、ここで弱点が分かれば、残り2週間で何を優先すればいいかが見えてきます。
過去問は、解いて終わりではありません。
解いた後に、
「なぜ間違えたのか」
「どこで時間がかかったのか」
「次に同じミスをしないためには何をするか」
を確認しましょう。
直前期の過去問は、点数を測るためだけではなく、本番での動きを整えるために使うのがおすすめです。
③ 単語は「新しく大量に覚える」より「見たことある単語を固める」
英検2週間前でも、単語は大切です。
ただし、この時期に新しい単語を大量に覚えようとすると、かなり負担が大きくなります。
もちろん、新しい単語を少し覚えるのはOKです。
でも、それ以上に大切なのは、これまで見た単語をしっかり思い出せるようにすることです。
単語帳を見ていると、
「これ見たことあるのに意味が出てこない」
「前に覚えたはずなのに忘れてる」
「似ている単語と混ざる」
ということがあると思います。
直前期は、こういう単語を減らしていきましょう。
おすすめのやり方は、分からなかった単語に印をつけることです。
そして、印がついた単語を何度も見返します。
1日に完璧に覚えようとしなくて大丈夫です。
朝に見る。
夜にもう一度見る。
次の日にまた確認する。
このように、何度も目に入れることが大切です。
英検2週間前の単語学習は、「広げる」より「固める」意識で進めましょう。
④ 長文は「解く量」より「復習の質」を上げる
英検2週間前になると、長文をたくさん解かなきゃと思う人も多いです。
もちろん、長文に慣れることは大切です。
でも、ただ何問も解くだけでは、なかなか点数につながりません。
大切なのは、解いた後の復習です。
長文を解いた後は、次のことを確認しましょう。
・分からなかった単語
・意味を取り違えた文
・答えの根拠があった場所
・選択肢を間違えた理由
・時間がかかりすぎた原因
特に大切なのは、答えの根拠を確認することです。
なんとなく選んで正解した問題は、本番では迷う可能性があります。
「本文のどこを見れば答えられたのか」
「なぜこの選択肢が正解なのか」
「他の選択肢はなぜ違うのか」
ここまで確認すると、次に似た問題が出たときに解きやすくなります。
長文は、解きっぱなしにしないことが大切です。
2週間前は、たくさん解くことよりも、1問1問を点数につなげる意識で進めましょう。
⑤ リスニングは毎日少しでも聞く
英検2週間前は、リスニングを毎日少しでも聞くのがおすすめです。
リスニングは、数日空くと感覚が戻りにくいことがあります。
だから、短時間でもいいので、できるだけ毎日英語の音に触れましょう。
ただし、聞き流すだけで終わらせないことが大切です。
おすすめの流れは次の通りです。
- 問題を解く
- 答え合わせをする
- スクリプトを確認する
- 聞き取れなかった部分に印をつける
- もう一度音声を聞く
聞き取れなかった部分を確認すると、
単語を知らなかったのか。
音がつながって聞こえなかったのか。
意味を理解する前に次の文へ進んでしまったのか。
原因が見えてきます。
最初から全部聞き取れなくても大丈夫です。
大切なのは、「昨日より少し聞こえる」を増やすことです。
2週間前は、1日10分でもいいので、リスニングを続けていきましょう。
⑥ ライティングは型を決めて、時間内に書く練習をする
英検のライティングは、直前期でも対策しやすい分野です。
なぜなら、型を決めて練習すると、書き方が安定しやすいからです。
英作文を書くときに、毎回ゼロから考えていると、本番で時間がかかります。
だから、あらかじめ書く流れを決めておきましょう。
たとえば、
- 自分の意見を書く
- 理由を1つ目を書く
- 理由を2つ目を書く
- 最後にまとめる
この流れを覚えておくと、書きやすくなります。
2週間前からは、時間を測って書く練習もしてみましょう。
本番では、考える時間も書く時間も限られています。
だからこそ、
「何分で理由を考えるか」
「何分で書くか」
「見直しの時間を残せるか」
を意識することが大切です。
難しい表現を無理に使おうとしなくて大丈夫です。
大切なのは、分かりやすく、ミスの少ない英文を書くことです。
直前期は、自分が使いやすい表現を決めておくと安心です。
⑦ 2週間前にやらない方がいいこと
英検2週間前は、やるべきことだけでなく、やらない方がいいこともあります。
まず、新しい教材を増やしすぎないことです。
不安になると、いろいろな教材に手を出したくなります。
でも、2週間前に新しい問題集を増やすと、終わらないものが増えて焦りやすくなります。
今使っている教材を復習する方が、直前期は効果的です。
次に、難しすぎる問題ばかり解くこともおすすめしません。
難問ばかり解いていると、自信をなくしてしまうことがあります。
もちろん、苦手対策は大切です。
でも、直前期は「解ける問題を確実に取る」こともとても大切です。
そして、睡眠時間を削りすぎることも避けましょう。
直前期だからといって無理をしすぎると、本番で集中できなくなることがあります。
英検2週間前は、勉強も大切ですが、体調を整えることも大切です。
⑧ 不安な日は「今日できること」を1つだけ決める
英検2週間前は、不安になる日があって当然です。
「本当に間に合うかな」
「今の点数で大丈夫かな」
「何をしても足りない気がする」
そんなふうに感じる日もあると思います。
でも、不安なときほど、やることを小さくしましょう。
たとえば、
単語を10個だけ見る。
長文を1問だけ解く。
リスニングを1題だけ聞く。
ライティングの理由を1つだけ考える。
このくらいでも大丈夫です。
何もしないより、少しでも前に進むことが大切です。
焦っているときに大きな目標を立てると、余計に苦しくなることがあります。
だからこそ、「今日これだけはやる」という小さな目標を1つ決めてみましょう。
小さくても、続ければちゃんと力になります。
まとめ:2週間前は、焦らず「できること」を確実にしよう
英検2週間前は、不安になりやすい時期です。
でも、焦って新しいことを増やしすぎる必要はありません。
大切なのは、今までやったことを復習し、できる問題を確実に増やすことです。
過去問を解いて弱点を確認する。
単語は見たことあるものを固める。
長文は復習の質を上げる。
リスニングは毎日少しでも聞く。
ライティングは型を決めて練習する。
この5つを意識するだけでも、直前期の勉強はかなり進めやすくなります。
2週間あれば、まだできることはあります。
完璧を目指さなくて大丈夫です。
今日できることを1つずつ積み重ねて、本番に向けて準備していきましょう。


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