英検何から勉強すればいい?迷ったらまず見てほしい合格スケジュール

勉強法

英検の勉強を始めようと思っても、

「単語からやればいいの?」
「過去問はいつから解くべき?」
「リスニングやライティングまで手が回らない…」

こんなふうに迷うことはありませんか?

英検対策でよくあるのが、
とりあえず単語帳を開いてみたり、なんとなく過去問を解いてみたりするけれど、結局何をどの順番で進めればいいのか分からなくなることです。

でも、英検はただ長時間勉強すれば合格できるわけではありません。

大切なのは、試験日から逆算して、
「今やるべきこと」をはっきりさせることです。

スケジュールを立てずに勉強すると、直前になって

「単語がまだ覚えられていない」
「長文に時間がかかりすぎる」
「ライティングの練習を全然していなかった」

という状態になりやすいです。

この記事では、英検に合格するための勉強スケジュールの立て方を分かりやすく紹介します。

英検の勉強を何から始めればいいか分からない人は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事で分かること

この記事では、次のことが分かります。

・英検の勉強を始める前にやること
・試験日から逆算する考え方
・単語、長文、リスニング、ライティングの進め方
・3か月前からのスケジュール例
・1週間の勉強スケジュール例
・勉強が続かないときの対処法

「何から始めればいいか分からない」という人でも、この記事を読み終わるころには、今日から何をすればいいか分かるようになります。

①まずは試験日を確認しよう

英検の勉強を始めるときは、まず試験日を確認しましょう。

なぜなら、試験日まであとどのくらいあるかによって、やるべき勉強が変わるからです。

たとえば、試験まで3か月ある場合。

この場合は、単語や文法などの基礎からじっくり取り組むことができます。

試験まで1か月の場合。

この時期は、過去問演習や苦手分野の対策を中心に進める必要があります。

試験まで1週間の場合。

新しいことをたくさん詰め込むより、これまで解いた問題の復習や、間違えた問題の見直しが大切です。

つまり、英検対策は「とりあえず勉強する」のではなく、残り期間に合わせてやることを決めることが大切です。

まずはカレンダーで試験日を確認しましょう。

そして、試験日から逆算して予定を立てていきます。

② 最初に過去問を1回解いてみよう

スケジュールを立てる前に、今の自分の実力を確認しましょう。

おすすめは、過去問を1回分解いてみることです。

ここで点数が低くても、落ち込まなくて大丈夫です。

最初の過去問は、合格できるかを判断するためではありません。

自分の苦手を知るために解きます。

過去問を解くと、たとえば次のようなことが分かります。

・単語が分からなくて読めない
・長文に時間がかかる
・リスニングが聞き取れない
・ライティングの書き方が分からない
・時間配分がうまくいかない

このように、自分の課題が見えてくると、何に時間をかけるべきかが分かります。

なんとなく勉強を始めるよりも、まずは現在地を確認することが大切です。

③英検対策は4つに分けると分かりやすい

英検の勉強は、大きく4つに分けると考えやすいです。

それが、

・単語
・長文読解
・リスニング
・ライティング・面接

です。

この4つをバランスよく進めることで、英検対策がしやすくなります。

〇単語

英検では、単語力がとても大切です。

知らない単語が多いと、長文もリスニングも難しく感じます。

「文章を読んでも意味が分からない」
「リスニングで何を言っているのか分からない」

という場合、単語力が足りていないことも多いです。

まずは1日10語でもいいので、毎日続けることを意識しましょう。

一気にたくさん覚えようとするより、少ない量を何度も復習する方が覚えやすいです。

〇長文読解

長文は、ただ読めばいいわけではありません。

時間内に、正確に読む練習が必要です。

最初は時間がかかっても大丈夫です。

大切なのは、解いた後の復習です。

分からなかった単語。
読み間違えた文。
答えの根拠が見つけられなかった問題。

こうした部分を確認しましょう。

長文は、解きっぱなしにしないことが大切です。

復習までセットで行うことで、少しずつ読めるようになります。

〇リスニング

リスニングは、毎日少しずつ聞いて耳を慣らすことが大切です。

ただし、聞き流すだけでは伸びにくいです。

聞き取れなかった部分を確認する。
スクリプトを見ながら音を聞く。
もう一度聞いてみる。

このように、聞いた後の確認をすることで力がつきやすくなります。

最初から全部聞き取れなくても大丈夫です。

「どの単語が聞き取れなかったのか」
「どこで意味が分からなくなったのか」

を確認していきましょう。

〇ライティング・面接

ライティングや面接は、型を覚えると対策しやすい分野です。

最初から完璧な英文を書こうとしなくて大丈夫です。

まずは、答え方の流れを覚えましょう。

たとえばライティングなら、

  1. 自分の意見を書く
  2. 理由を1つ書く
  3. もう1つ理由を書く
  4. 最後にまとめる

このように、流れを決めておくと書きやすくなります。

面接も同じです。

よく聞かれる質問に対して、答え方のパターンに慣れておくと、本番で焦りにくくなります。

④ 3か月前から始めるならこの流れがおすすめ

試験まで3か月ある場合は、次のような流れで進めるのがおすすめです。

1か月目:基礎を固める

最初の1か月は、基礎を固める時期です。

特に単語を中心に進めましょう。

毎日少しずつ単語を覚えながら、文法の苦手も確認します。

長文は、いきなり難しいものに挑戦しなくても大丈夫です。

まずは短めの文章から始めると取り組みやすいです。

この時期におすすめの勉強は、次の通りです。

・単語を毎日覚える
・文法の苦手を確認する
・短めの長文を読む
・リスニングを少しずつ聞く

この時期は、焦って過去問ばかり解くよりも、土台を作ることを意識しましょう。

2か月目:問題演習を増やす

2か月目は、問題演習を増やしていきます。

長文問題を解く。
リスニングを毎日聞く。
ライティングの型を練習する。

このように、本番に近い問題にも少しずつ慣れていきましょう。

ライティングは、この時期から練習しておくと安心です。

最初から完璧な英文を書こうとしなくて大丈夫です。

まずは型に沿って、短くてもいいので自分で書く練習をしましょう。

この時期におすすめの勉強は、次の通りです。

・長文問題を解く
・リスニングを毎日聞く
・ライティングの型を練習する
・間違えた問題を復習する

この時期は、「解くこと」と「復習すること」のバランスが大切です。

3か月目:過去問と復習で仕上げる

最後の1か月は、過去問を使って仕上げていきます。

本番と同じように時間を測って解きましょう。

そうすることで、時間配分に慣れることができます。

ただし、過去問は解くだけで終わらせないことが大切です。

間違えた問題は、なぜ間違えたのかを確認しましょう。

・単語が分からなかった
・文章を読み間違えた
・時間が足りなかった
・選択肢で迷ってしまった

このように、間違えた原因を知ることで、次に同じミスをしにくくなります。

最後の1か月は、新しい教材を増やしすぎないことも大切です。

今までやった問題をしっかり復習しましょう。

⑤ 1週間のスケジュール例

毎日長時間勉強できなくても大丈夫です。

大切なのは、やることを決めておくことです。

たとえば、次のように分けると続けやすいです。

月曜日:単語+長文
火曜日:単語+リスニング
水曜日:単語+ライティング
木曜日:単語+長文
金曜日:単語+リスニング
土曜日:単語+過去問演習
日曜日:単語+復習・苦手確認

ポイントは、単語を毎日入れることです。

1日10語でも大丈夫です。

毎日少しずつ覚えることで、長文やリスニングの理解もしやすくなります。

また、日曜日は新しい問題をたくさん解く日ではなく、復習の日にするのがおすすめです。

1週間で間違えたところを見直すことで、苦手をそのままにしにくくなります。

⑥ スケジュールは詰め込みすぎない

勉強スケジュールを立てるときは、予定を詰め込みすぎないようにしましょう。

「毎日3時間勉強する」と決めても、学校の課題や部活があると続かないこともあります。

できない日が続くと、

「今日もできなかった」
「やっぱり自分には無理かも」

とやる気が下がってしまいます。

だからこそ、最初は小さく始めるのがおすすめです。

たとえば、

・単語を10分やる
・長文を1問解く
・リスニングを1題聞く

このくらいからでも大丈夫です。

大切なのは、完璧な計画を立てることではありません。

続けられる計画を立てることです。

少しずつでも続けていけば、英語力は伸びていきます。

⑦ 勉強が続かないときは「やること」を小さくする

英検の勉強を始めても、途中で続かなくなることはあります。

そんなときは、やる気がない自分を責めなくて大丈夫です。

勉強のハードルを下げてみましょう。

たとえば、

「今日は単語を5語だけ見る」
「リスニングを1問だけ聞く」
「長文の問題文だけ読む」

このくらいでも大丈夫です。

何もしない日が続くよりも、少しでも英語に触れることが大切です。

勉強は、毎日完璧にできなくても続ければ力になります。

やる気が出ない日は、いつもより少ない量でいいので、英語から完全に離れないようにしましょう。

まとめ:まずは「今日やること」を1つ決めよう

英検に合格するためには、試験日から逆算して勉強スケジュールを立てることが大切です。

まずは過去問を解いて、今の自分の実力を確認しましょう。

そのうえで、単語・長文・リスニング・ライティングをバランスよく進めていきます。

最初から完璧にできなくても大丈夫です。

1日10分でも、1問だけでも、続けることで少しずつ力はついていきます。

英検の勉強で迷ったときは、まず「今日やること」を1つ決めてみてください。

自分に合ったスケジュールを立てることが、合格への第一歩です。

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