英検リスニングの問題を解いた後、
「答え合わせだけして終わっている」
「間違えた理由をあまり確認していない」
「もう一度聞いても、結局どこが聞こえなかったのか分からない」
こんなことはありませんか?
リスニングは、問題を解くことも大切です。
でも、本当に差がつくのは、間違えた後の復習です。
同じ問題を解いていても、答え合わせだけで終わる人と、聞き取れなかった原因まで確認する人では、その後の伸び方が変わってきます。
私も英検の勉強をしていたとき、最初はリスニングの復習がかなり浅かったです。
問題を解く。
丸つけをする。
正解だったか、不正解だったかを見る。
スクリプトを少し読んで終わり。
そんな感じで勉強していました。
でも、それだけだと「次にどうすれば聞こえるようになるのか」が分からないままでした。
リスニングで大切なのは、間違えた問題を見て、
「なぜ聞き取れなかったのか」
「どの音が聞こえなかったのか」
「単語を知らなかったのか」
「音は聞こえたけど意味が取れなかったのか」
を確認することです。
この記事では、英検リスニングで間違えた後にやるべき復習の流れを紹介します。
目次
- 英検リスニングは間違えた後の復習で差がつく
- 復習① まずは間違えた原因を分ける
- 復習② スクリプトを見ながら聞こえなかった音を確認する
- 復習③ 知っているのに聞こえなかった単語に印をつける
- 復習④ 音声のまねをして音読する
- 復習⑤ もう一度聞いて聞こえるか確認する
- まとめ:答え合わせで終わらせず、聞こえなかった原因を見つけよう
英検リスニングは間違えた後の復習で差がつく
リスニングの勉強というと、問題をたくさん解くことを意識する人が多いと思います。
もちろん、問題演習は大切です。
でも、ただ問題数をこなすだけでは、なかなか点数につながらないことがあります。
なぜなら、間違えた原因が分からないままだと、次も同じところでつまずきやすいからです。
たとえば、同じ不正解でも、原因はいろいろあります。
単語の意味を知らなかった。
音がつながって聞こえなかった。
話の流れを途中で見失った。
設問を読み切れていなかった。
選択肢で迷ってしまった。
このように、間違えた理由は人によって違います。
だからこそ、答えが合っていたかどうかだけで終わらせるのではなく、なぜ間違えたのかを確認することが大切です。
リスニングの復習は、ただの答え合わせではありません。
次に同じような問題が出たときに聞き取れるようにするための時間です。
復習① まずは間違えた原因を分ける
リスニングで間違えたら、まずは原因を分けて考えてみましょう。
「聞き取れなかった」で終わらせるのではなく、どこでつまずいたのかを確認します。
たとえば、次のように分けると分かりやすいです。
・単語の意味を知らなかった
・知っている単語なのに音で聞き取れなかった
・話の内容を途中で見失った
・設問や選択肢を正しく読めていなかった
・最後の選択肢で迷った
このように原因を分けると、自分に必要な復習が見えてきます。
単語を知らなかったなら、単語の復習が必要です。
知っている単語なのに聞こえなかったなら、音の確認が必要です。
話の流れを見失ったなら、短い音声から聞く練習をするのもよいです。
間違えた原因を分けることで、「ただ苦手」で終わらず、次に何をすればいいかが分かるようになります。
復習② スクリプトを見ながら聞こえなかった音を確認する
間違えた原因を確認したら、次にスクリプトを見ながら音声を聞きます。
ここで大切なのは、スクリプトをただ読むだけで終わらせないことです。
スクリプトは、聞こえなかった音を確認するために使います。
音声を聞きながら、
「どの単語が聞こえなかったのか」
「どこで音がつながっていたのか」
「思っていた発音と違ったところはどこか」
「弱く読まれていて聞き取りにくかった部分はどこか」
を確認してみてください。
スクリプトを見た瞬間に、
「え、この英文だったの?」
「この単語、知ってるのに聞こえなかった」
「ここ、こんなふうに聞こえるんだ」
と思う部分があれば、そこが復習ポイントです。
リスニングは、文字として知っている英語と、音として聞こえる英語をつなげていくことが大切です。
スクリプトを使って、聞こえなかった音を一つずつ確認していきましょう。
復習③ 知っているのに聞こえなかった単語に印をつける
リスニングの復習で特に大事なのが、知っているのに聞こえなかった単語を見つけることです。
単語帳で見れば分かる。
長文に出てくれば意味も分かる。
でも、音声で流れると気づけない。
このような単語は、リスニングで点数を落とす原因になりやすいです。
知らない単語を覚えることも大切ですが、知っている単語を音で聞き取れるようにすることも同じくらい大切です。
復習するときは、スクリプトを見ながら、
・知っているのに聞こえなかった単語
・発音を間違えて覚えていた単語
・アクセントの位置が分からなかった単語
・音がつながって聞こえた表現
に印をつけてみてください。
印をつけた部分は、もう一度音声を聞き、自分でも声に出して確認します。
これを続けることで、少しずつ「見れば分かる単語」から「聞いて分かる単語」に変わっていきます。
復習④ 音声のまねをして音読する
聞こえなかった音を確認したら、音声のまねをして音読してみましょう。
リスニングの復習で音読をする理由は、自分で言える音を増やすためです。
自分で発音できる音は、聞いたときにも気づきやすくなります。
音読するときは、ただ英文を読むだけではなく、音声のリズムをまねすることを意識します。
・どこを強く読んでいるか
・どこが弱く読まれているか
・単語と単語がつながっているところ
・文全体のスピード
・話し方のリズム
こういった部分に注目して読んでみてください。
最初から完璧にまねできなくても大丈夫です。
短い文でもいいので、音声を聞いて、まねして読む。
この流れを入れるだけで、ただスクリプトを読むよりも、英語の音が体に残りやすくなります。
リスニングが苦手な人ほど、聞くだけで終わらせず、声に出す復習を入れてみてください。
復習⑤ もう一度聞いて聞こえるか確認する
最後に、スクリプトを見ずにもう一度音声を聞いてみましょう。
ここで確認したいのは、最初より少しでも聞こえる部分が増えたかどうかです。
全部を完璧に聞き取れなくても大丈夫です。
「さっき聞こえなかった単語が聞こえた」
「音のつながりに気づけた」
「話の流れが前より分かった」
「答えの根拠になる部分が聞き取れた」
このような変化があれば、それは復習できている証拠です。
リスニングは、1回聞いただけで急に全部聞こえるようになるものではありません。
でも、聞こえなかった音を確認して、まねして、もう一度聞くことで、少しずつ聞き取れる音が増えていきます。
復習の最後は、必ずもう一度聞いて、自分の変化を確認してみてください。
まとめ:答え合わせで終わらせず、聞こえなかった原因を見つけよう
英検リスニングは、間違えた後の復習で差がつきます。
問題を解いて、答え合わせをして終わりにしてしまうと、聞き取れなかった原因が分からないままになりやすいです。
リスニングを伸ばすためには、
・間違えた原因を分ける
・スクリプトで聞こえなかった音を確認する
・知っているのに聞こえなかった単語に印をつける
・音声のまねをして音読する
・もう一度聞いて聞こえるか確認する
この流れが大切です。
リスニングは、ただ聞く量を増やすだけでは伸びにくいことがあります。
聞こえなかった部分を見つけて、次に聞こえるようにする。
この復習を続けることで、少しずつ聞き取れる音が増えていきます。
答え合わせだけで終わらせず、間違えた後の復習まで大切にしていきましょう。
毎日、コツコツ進めていきましょう!


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