英検リスニング、聞く前に勝負は始まってます|選択肢を先読みする理由

リスニング

英検リスニングを解いていて、

「音声が流れた瞬間に焦る」
「何を聞けばいいか分からないまま聞いている」
「聞き終わってから選択肢を見て、迷ってしまう」
「内容は少し聞こえたのに、答えを選ぶときに自信がない」

こんなことはありませんか?

英検リスニングは、音声が流れてからが勝負だと思われがちです。

もちろん、音声を聞き取る力は大切です。

でも実は、リスニングは音声が流れる前の準備でも差がつきます。

その準備の一つが、選択肢の先読みです。

選択肢を先に見ておくことで、何について聞けばいいのかが分かりやすくなります。

ただ何となく音声を聞くよりも、

「場所について聞かれそう」
「理由を聞き取ればよさそう」
「人物の行動に注目すればよさそう」

というように、聞くポイントを予想しながら聞くことができます。

私も英検のリスニングを勉強していたとき、最初は音声が流れてから必死に聞こうとしていました。

でも、聞く前に選択肢を見ておくだけで、どこに注意して聞けばいいのかが分かりやすくなりました。

この記事では、英検リスニングで選択肢を先読みする理由と、先読みするときのポイントを紹介します。

目次

  1. 英検リスニングは聞く前の準備で差がつく
  2. 理由① 何を聞けばいいか分かる
  3. 理由② 選択肢の違いに気づきやすくなる
  4. 理由③ 聞きながら焦りにくくなる
  5. 理由④ ひっかけに気づきやすくなる
  6. 選択肢を先読みするときのポイント
  7. まとめ:リスニングは音声が流れる前から始まっている

英検リスニングは聞く前の準備で差がつく

英検リスニングでは、音声を聞いてから答えを選びます。

そのため、多くの人が「聞き取ること」だけに意識を向けがちです。

もちろん、英語の音を聞き取る力は必要です。

でも、何も準備しないまま音声を聞くと、どこに注目すればいいのか分からず、途中で焦ってしまうことがあります。

たとえば、会話の内容を全部聞き取ろうとしているうちに、大事な情報を聞き逃してしまう。

聞こえた単語に引っ張られて、選択肢を選んでしまう。

音声が終わってから選択肢を見て、「どれもそれっぽい」と迷ってしまう。

このようなことが起こりやすくなります。

だからこそ、リスニングでは聞く前の準備が大切です。

選択肢を先に見ておくことで、聞くべきポイントをある程度予想できます。

英検リスニングは、ただ耳だけで勝負するものではありません。

聞く前に少し準備しておくことで、聞き取りやすさも、答えの選びやすさも変わってきます。

理由① 何を聞けばいいか分かる

選択肢を先読みする一番のメリットは、何を聞けばいいか分かることです。

リスニングで難しいのは、音声のすべてを完璧に聞き取ることではありません。

大切なのは、答えに必要な情報を聞き取ることです。

選択肢を先に見ておくと、

・場所を聞き取ればいいのか
・時間を聞き取ればいいのか
・理由を聞き取ればいいのか
・人物の気持ちを聞き取ればいいのか
・次に何をするのかを聞き取ればいいのか

が分かりやすくなります。

たとえば、選択肢に時間が並んでいたら、音声の中で時間に注意して聞こうと思えます。

選択肢に場所が並んでいたら、どこにいるのか、どこへ行くのかに注目できます。

このように、先読みをすると、聞く目的がはっきりします。

目的がないまま聞くよりも、「ここを聞こう」と思って聞く方が、大事な情報に気づきやすくなります。

理由② 選択肢の違いに気づきやすくなる

選択肢を先読みすると、選択肢同士の違いにも気づきやすくなります。

英検リスニングでは、選択肢が似ていることがあります。

少しだけ内容が違っていたり、人物や時間、場所だけが違っていたりすることがあります。

この違いを先に見ておくと、音声を聞くときに注意するポイントが分かります。

たとえば、選択肢が、

・Aさんが行く
・Bさんが行く
・2人で行く

のように分かれていたら、「誰が行くのか」に注目すればいいと分かります。

また、

・今日する
・明日する
・来週する

のように分かれていたら、「いつするのか」に注目できます。

選択肢を先に見ていないと、音声を聞き終わってから違いを確認することになります。

そうすると、もう一度音声を聞けない場面では迷いやすくなります。

先読みで選択肢の違いをつかんでおくと、音声を聞きながら答えの根拠を探しやすくなります。

理由③ 聞きながら焦りにくくなる

リスニングで焦る原因の一つは、何を聞けばいいか分からないまま音声が流れてしまうことです。

音声が始まった瞬間に、

「全部聞き取らなきゃ」
「今の単語、何だった?」
「分からないところがあったからもう無理かも」

と思ってしまうと、次の内容まで聞き逃しやすくなります。

でも、先に選択肢を見ておくと、聞くポイントが分かっているため、少し落ち着いて聞きやすくなります。

全部を完璧に聞き取れなくても、

「今回は理由を聞けばよさそう」
「場所に注意すればよさそう」
「最後の行動を聞き取ればよさそう」

と分かっていれば、必要な情報に集中できます。

リスニングでは、分からない単語が出てきても、そこで止まらないことが大切です。

先読みをしておくことで、聞く目的がはっきりし、焦りを減らしやすくなります。

理由④ ひっかけに気づきやすくなる

英検リスニングでは、聞こえた単語だけで選ぶと間違えることがあります。

たとえば、選択肢に出ている単語と同じような言葉が音声で聞こえたから、その選択肢を選んでしまう。

でも、よく聞くと、その内容は否定されていたり、別の人の意見だったりすることがあります。

このような問題では、選択肢を先に見ておくことで、ひっかけに気づきやすくなります。

先読みをしていると、

「この選択肢とこの選択肢は似ている」
「ここは人物を聞き分けないといけない」
「時間が変わる可能性がありそう」

と予想できます。

その状態で音声を聞くと、ただ聞こえた単語に飛びつくのではなく、内容全体を確認しながら選びやすくなります。

リスニングでは、聞こえた単語だけで答えるのではなく、話の流れや最後に決まった内容を聞き取ることが大切です。

選択肢の先読みは、そのための準備になります。

選択肢を先読みするときのポイント

選択肢を先読みするときは、すべてを完璧に読む必要はありません。

リスニングでは時間が限られているため、短い時間でポイントをつかむことが大切です。

まず見るべきなのは、選択肢同士の違いです。

全部の選択肢を一つずつ丁寧に読むよりも、

・何が違うのか
・どの情報を聞き取れば答えが決まりそうか
・人物、場所、時間、理由のどれがポイントか

を確認してみてください。

また、長い選択肢の場合は、キーワードだけを見るのもおすすめです。

たとえば、

・人の名前
・場所
・時間
・動作
・理由を表す言葉
・感情を表す言葉

に注目すると、短時間でも内容をつかみやすくなります。

先読みの目的は、英文を完璧に理解することではありません。

聞く前に、何に注意すればいいかを決めることです。

「この問題は何を聞けば答えが出そうか」

これを考えるだけでも、リスニングの聞き方は変わります。

まとめ:リスニングは音声が流れる前から始まっている

英検リスニングは、音声が流れてから頑張るだけではありません。

聞く前に選択肢を先読みしておくことで、聞くポイントをつかみやすくなります。

選択肢を先読みすることで、

・何を聞けばいいか分かる
・選択肢の違いに気づきやすくなる
・聞きながら焦りにくくなる
・ひっかけに気づきやすくなる

というメリットがあります。

リスニングが苦手な人ほど、音声が流れてから全部を聞き取ろうとしてしまいがちです。

でも、聞く前に少し準備するだけで、必要な情報に集中しやすくなります。

英検リスニングは、聞く前に勝負が始まっています。

次にリスニング問題を解くときは、音声が流れる前に、選択肢の違いをさっと確認してみてください。

毎日、コツコツ進めていきましょう!

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