英検、点が伸びる人は過去問の使い方が違います|解いた後にやるべき復習法

復習法

英検の勉強で過去問を解いていて、

「何回も過去問を解いているのに点が伸びない」
「答え合わせをして終わりになっている」
「間違えた問題を見直しているつもりだけど、次につながっている感じがしない」
「過去問の使い方がこれで合っているのか分からない」

こんなふうに感じたことはありませんか?

英検対策で過去問を解くことは、とても大切です。

本番の形式に慣れたり、時間配分を確認したり、自分の苦手な分野を見つけたりすることができます。

でも、過去問はただ解くだけではもったいないです。

点が伸びる人は、過去問を解いた後の使い方が違います。

答え合わせをして、点数を見て、終わり。

これだけだと、なぜ間違えたのか、次に何を勉強すればいいのかが分からないままになってしまいます。

過去問は、自分の弱点を見つけるためのものです。

この記事では、英検の点数を伸ばすために、過去問をどう使えばいいのか、解いた後にやるべき復習法を紹介します。

目次

  1. 過去問は解くだけでは伸びにくい
  2. 使い方① まずは点数より間違えた理由を見る
  3. 使い方② 単語で落とした問題を確認する
  4. 使い方③ 長文は答えの根拠を本文から探す
  5. 使い方④ リスニングは聞こえなかった音を確認する
  6. 使い方⑤ ライティングは型と減点ポイントを見直す
  7. 使い方⑥ 次にやる勉強を決める
  8. まとめ:過去問は解いた後の復習で差がつく

過去問は解くだけでは伸びにくい

英検対策で過去問を解くことは大切です。

でも、過去問を解くこと自体が目的になってしまうと、点数につながりにくくなることがあります。

たとえば、過去問を1回分解いて、丸つけをして、

「今回は何点だった」
「前より少し上がった」
「思ったよりできなかった」

と確認して終わってしまう。

これだと、点数は分かりますが、次に何を直せばいいのかが分かりません。

英検の点数を伸ばすためには、過去問を解いた後に、

・どの分野で落としたのか
・なぜ間違えたのか
・次に何を復習するべきか
・時間配分に問題はなかったか

を確認することが大切です。

過去問は、今の自分の弱点を見つけるための材料です。

解いた後の復習までセットで行うことで、次の勉強につながります。

使い方① まずは点数より間違えた理由を見る

過去問を解いた後、最初に気になるのは点数だと思います。

もちろん、点数を確認することは大切です。

でも、点数だけを見て終わるのはもったいないです。

大切なのは、間違えた理由を確認することです。

同じ不正解でも、原因はいろいろあります。

単語の意味が分からなかった。
問題文を読み間違えた。
長文の根拠を見つけられなかった。
リスニングで音が聞き取れなかった。
選択肢で迷ってしまった。
時間が足りなかった。

このように、間違えた理由が違えば、次にやるべき勉強も変わります。

たとえば、単語が原因なら単語の復習が必要です。

長文の根拠を見つけられなかったなら、本文から答えを探す練習が必要です。

時間が足りなかったなら、解く順番や時間配分を見直す必要があります。

過去問を解いたら、まずは「何点だったか」だけでなく、「なぜ間違えたのか」を確認しましょう。

使い方② 単語で落とした問題を確認する

英検では、単語力がいろいろな問題に関係します。

語い問題だけでなく、長文、リスニング、ライティングにも単語力は影響します。

過去問を復習するときは、分からなかった単語を確認しましょう。

特に、

・選択肢に出てきた単語
・長文の内容理解に必要だった単語
・リスニングで聞こえなかった単語
・ライティングで使いたかったけど出てこなかった単語

は、復習しておくと次につながりやすいです。

ただし、過去問に出てきた知らない単語を全部完璧に覚えようとしなくても大丈夫です。

まずは、問題を解くうえで重要だった単語や、何度も出てくる単語を優先しましょう。

単語を復習するときは、意味を見るだけでなく、発音も確認するのがおすすめです。

リスニングでは、単語を目で見て分かるだけでなく、音で聞いて分かることも大切だからです。

過去問で出会った単語は、そのままにせず、次に使える知識に変えていきましょう。

使い方③ 長文は答えの根拠を本文から探す

長文問題の復習では、正解か不正解かだけを見るのではなく、答えの根拠を本文から探すことが大切です。

英検長文では、何となく内容が分かっただけでは、正確に答えを選べないことがあります。

答え合わせをした後は、

「なぜこの選択肢が正解なのか」
「本文のどこに根拠があるのか」
「自分が選んだ選択肢はどこが違っていたのか」

を確認しましょう。

特に、最後の2択で迷って間違えた問題は、復習が大切です。

選択肢の一部だけが本文と合っていたのか。
本文に書かれていない内容を選んでしまったのか。
自分の解釈で選んでしまったのか。

このように確認すると、次に似た問題が出たときに選びやすくなります。

長文は、解いた後に本文と選択肢を照らし合わせることで、読み方が少しずつ変わっていきます。

使い方④ リスニングは聞こえなかった音を確認する

リスニングの復習では、答え合わせだけで終わらせないことが大切です。

間違えた問題は、スクリプトを見ながらもう一度音声を聞いてみましょう。

このとき確認したいのは、

・どの単語が聞こえなかったのか
・知っている単語なのに聞き取れなかったのか
・音がつながって聞こえなかったのか
・話の流れを途中で見失ったのか
・選択肢の先読みができていたか

ということです。

リスニングは、ただ何回も聞くだけでは伸びにくいことがあります。

聞こえなかった音を見つけて、スクリプトで確認して、もう一度聞く。

この流れが大切です。

余裕があれば、聞こえなかった部分を音読してみるのもおすすめです。

自分で声に出せる音は、次に聞いたときに気づきやすくなります。

リスニングの過去問は、解いた後に「聞こえなかった音」を見つけるために使いましょう。

使い方⑤ ライティングは型と減点ポイントを見直す

過去問を使うときは、ライティングも必ず練習しましょう。

ライティングは、読むだけではなかなか書けるようになりません。

実際に書いて、見直すことが大切です。

ライティングの復習では、

・質問に答えられているか
・意見がはっきりしているか
・理由が必要な数だけ書けているか
・意見と理由がずれていないか
・文法ミスやスペルミスがないか
・語数は足りているか

を確認しましょう。

また、型を使えているかも大切です。

たとえば、

I think 〜.
I have two reasons.
First, 〜.
Second, 〜.
For these reasons, 〜.

のような流れを使うと、文章が整理されやすくなります。

ライティングは、書きっぱなしにすると同じミスをくり返しやすいです。

過去問で書いた英作文は、必ず見直して、次に直すポイントを一つ決めましょう。

使い方⑥ 次にやる勉強を決める

過去問を解いた後に一番大切なのは、次にやる勉強を決めることです。

過去問は、解いて終わりではなく、次の勉強につなげるためのものです。

たとえば、

単語でたくさん落としたなら、単語帳の復習を増やす。

長文で時間が足りなかったなら、時間を測って読む練習をする。

リスニングで聞き取れなかったなら、スクリプト確認と音読を入れる。

ライティングで理由が思いつかなかったなら、理由を作る練習をする。

このように、過去問の結果から次にやることを決めます。

点が伸びる人は、過去問を「実力チェック」で終わらせません。

自分の弱点を見つけて、次の勉強に活かしています。

過去問を解いた後は、必ず、

「次は何を直すか」
「何を優先して勉強するか」

を決めるようにしましょう。

まとめ:過去問は解いた後の復習で差がつく

英検の過去問は、ただ解くだけではもったいないです。

点が伸びる人は、過去問を解いた後の使い方が違います。

大切なのは、

・点数だけでなく間違えた理由を見る
・単語で落とした問題を確認する
・長文は答えの根拠を本文から探す
・リスニングは聞こえなかった音を確認する
・ライティングは型と減点ポイントを見直す
・次にやる勉強を決める

ことです。

過去問は、自分の弱点を見つけるためのものです。

解いて終わりにするのではなく、復習して、次の勉強につなげることで、点数は伸びやすくなります。

過去問を何回も解いているのに点が伸びない人は、解いた後の使い方を見直してみてください。

毎日、コツコツ進めていきましょう!

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