英検2次面接のことを考えたとき、
「面接官の質問が聞き取れなかったらどうしよう」
「聞き返してもいいのかな」
「質問が分からなかったら、その時点で終わりな気がする」
「焦って何も言えなくなりそう」
こんな不安はありませんか?
英検2次面接は、筆記試験とは違って、その場で面接官とやりとりをする試験です。
そのため、問題用紙をじっくり読み返すようにはいきません。
面接官の英語を聞いて、質問の意味を理解して、その場で答える必要があります。
だからこそ、
「もし質問が聞き取れなかったらどうしよう」
と不安になる人は多いと思います。
でも、質問が一度で聞き取れなかったからといって、すぐに終わりではありません。
大切なのは、聞き取れなかったときに黙ってしまうのではなく、落ち着いて対応することです。
聞き返すことは、悪いことではありません。
むしろ、分からないまま黙ってしまうより、聞き返してもう一度確認する方が、本番では大切です。
この記事では、英検2次面接で質問が聞き取れなかったときの考え方と、本番で焦らないための対処法を紹介します。
目次
- 質問が聞こえなかったら終わりではない
- なぜ質問が聞き取れなくなるのか
- 対処法① 黙らずに聞き返す
- 対処法② 使える聞き返しフレーズを覚えておく
- 対処法③ 聞き取れた単語から質問を予想する
- 対処法④ 焦って長く答えようとしない
- 本番前にやっておきたい練習
- まとめ:聞き取れなかった時こそ、落ち着いて対応しよう
質問が聞こえなかったら終わりではない
英検2次面接で質問が聞き取れないと、とても焦ると思います。
「今、何て言ったの?」
「もう一回言ってほしいけど、聞き返していいのかな」
「分からないまま答えたら変なことを言いそう」
そう考えているうちに、沈黙してしまうこともあります。
でも、質問が一度で聞き取れなかったからといって、それだけで終わりではありません。
面接では、聞き取れなかったときにどう対応するかも大切です。
聞き取れないこと自体よりも、分からないまま固まってしまうことの方がもったいないです。
英語での会話では、聞き返すことは自然なことです。
日本語でも、相手の声が小さかったり、聞き逃したりしたときに「もう一回言ってもらえますか?」と聞くことがありますよね。
英語でも同じです。
聞き取れなかったときは、落ち着いて聞き返せば大丈夫です。
なぜ質問が聞き取れなくなるのか
英検2次面接で質問が聞き取れなくなる原因は、英語力だけではありません。
もちろん、知らない単語が出てきたり、英語の音に慣れていなかったりすることもあります。
でも、それだけではなく、緊張も大きく関係します。
本番では、普段よりも緊張して、いつもなら聞き取れる英語が聞こえにくくなることがあります。
面接官の前に座る。
その場で答えなければいけない。
間違えたらどうしようと思う。
こうした緊張によって、質問の最初の部分を聞き逃してしまうこともあります。
また、「全部聞き取らなきゃ」と思いすぎると、分からない単語が一つ出てきただけで焦ってしまいます。
その結果、その後の質問まで聞き逃してしまうことがあります。
だからこそ、質問が聞き取れなかったときの対応を事前に決めておくことが大切です。
対応の仕方を知っているだけで、本番の不安は少し減ります。
対処法① 黙らずに聞き返す
質問が聞き取れなかったときに一番大切なのは、黙ったまま固まらないことです。
分からなかったときに何も言えなくなると、面接官にも「質問を理解できていないのかな」と伝わりにくくなります。
聞き取れなかったときは、聞き返して大丈夫です。
たとえば、
Pardon?
Could you say that again?
One more time, please.
のように言えば、もう一度言ってもらいたいことが伝わります。
難しい表現を使う必要はありません。
短くても、聞き返す意思が伝われば大丈夫です。
大切なのは、焦って適当に答えようとすることではなく、分からないときに落ち着いて確認することです。
聞き返すフレーズを一つでも覚えておくと、本番で安心しやすくなります。
対処法② 使える聞き返しフレーズを覚えておく
本番で焦らないためには、聞き返しフレーズを事前に決めておくのがおすすめです。
その場で「何て言えばいいんだっけ」と考えると、さらに焦ってしまうからです。
まずは、短くて使いやすいものを覚えておきましょう。
たとえば、
Pardon?
Could you say that again?
One more time, please.
このあたりは使いやすいです。
もう少し丁寧に言いたい場合は、
Could you repeat the question, please?
と言うこともできます。
ただし、本番で緊張しやすい人は、長いフレーズを無理に覚えなくても大丈夫です。
まずは、
Pardon?
One more time, please.
のように、短く言えるものを一つ決めておきましょう。
大切なのは、聞き取れなかったときにすぐ出せることです。
覚えているフレーズがあるだけで、「聞こえなかったらどうしよう」という不安を減らしやすくなります。
対処法③ 聞き取れた単語から質問を予想する
質問が全部聞き取れなかったとしても、聞こえた単語から内容を予想できることがあります。
たとえば、質問の中で、
school
students
environment
sports
computer
family
future
のような単語が聞こえたら、テーマをつかむヒントになります。
全部を完璧に聞き取れなくても、聞こえた単語から、
「学校生活について聞かれているのかな」
「環境についての質問かな」
「将来について聞かれているのかな」
と予想できることがあります。
もちろん、分からないまま無理に答える必要はありません。
でも、聞き返した後にもう一度質問を聞くときは、聞こえたキーワードを意識してみてください。
質問を聞くときに、
・何について聞かれているのか
・賛成か反対を聞かれているのか
・自分の経験を聞かれているのか
・理由を聞かれているのか
を意識すると、答えやすくなります。
面接では、全部の単語を完璧に聞き取ることよりも、質問の大まかな意味をつかむことが大切です。
対処法④ 焦って長く答えようとしない
質問が聞き取れなかった後は、焦ってしまいやすいです。
「聞き返してしまったから、ちゃんと答えなきゃ」
「ここで長く話して取り返さなきゃ」
「ミスした分、良い答えを言わなきゃ」
と思うかもしれません。
でも、焦って長く答えようとすると、さらに言葉が出にくくなることがあります。
聞き返した後こそ、シンプルに答えることを意識しましょう。
たとえば、
Yes, I do.
Because it is useful.
I think so.
Because it is important.
このように、短くても質問に答えることが大切です。
面接では、長く話すことだけが大事なのではありません。
聞かれたことに対して、分かりやすく答えることが大切です。
質問を聞き返した後も、落ち着いて、簡単な英語で答えるようにしましょう。
本番前にやっておきたい練習
質問が聞き取れなかったときに焦らないためには、事前に練習しておくことが大切です。
まず、聞き返しフレーズを声に出して練習しましょう。
Pardon?
One more time, please.
Could you say that again?
このようなフレーズを、実際に口に出して言えるようにしておくと、本番でも出しやすくなります。
次に、面接練習の中で、あえて聞き返す練習もしてみてください。
普段から聞き返す練習をしていないと、本番で急に言うのは難しいです。
練習の段階で、
「聞き取れなかったら、Pardon? と言う」
「もう一度聞いたら、短く答える」
という流れを作っておくと安心です。
また、よく出るテーマの単語に慣れておくことも大切です。
学校、勉強、環境、健康、スマートフォン、将来など、よく出やすいテーマの単語を確認しておくと、質問の内容をつかみやすくなります。
本番で焦らないためには、「聞こえなかったらどうするか」を先に決めておくことが大切です。
まとめ:聞き取れなかった時こそ、落ち着いて対応しよう
英検2次面接で質問が聞き取れなかったとしても、それだけで終わりではありません。
大切なのは、聞き取れなかったときに黙ってしまうのではなく、落ち着いて対応することです。
本番で焦らないためには、
・聞き返しても大丈夫だと知っておく
・使える聞き返しフレーズを覚える
・聞こえた単語から質問を予想する
・聞き返した後は短く答える
・事前に聞き返す練習をしておく
ことが大切です。
質問が一度で聞き取れないことは、誰にでもあります。
そのときに焦って黙るのではなく、Pardon? や One more time, please. のように聞き返せるようにしておきましょう。
英検2次面接は、完璧に聞き取ることだけが大切なのではありません。
分からなかったときに、落ち着いてやりとりを続けることも大切です。
本番で不安になりすぎず、できる準備を一つずつ進めていきましょう。
毎日、コツコツ進めていきましょう!


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